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アメリカ人の何気ない日常の行動に真田をみた

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今月の中旬からアメリカはレイクチャールズという、沼とステーキ以外何も無いような場所に一人飛ばされています。いや、実際はスーパーもあるし、ホームセンターもあるし、レストランもあるんですが、同じ会社の人も近くにおらず、日本人の知人もおらず、そのような状況で暇なときにやることと言えば、料理とポケモンの厳選とスマホの競馬ゲームくらいしかないわけです。

そんな引きこもりじみた生活を送っている僕ですが、完全に引きこもっているわけでもなく、車で公園に沼を見に行ったり、本場のステーキを食べに行ったり、スーパーに食材を買いに行ったり、その程度の外出はするわけなんですけど、できれば外出は一度で済ませたいと考えるのが引きこもりの性。

昨日もスーパーに買い出しに行くついでに管理人棟に日本から送っておいた荷物を受け取り、帰りにメリケンなステーキでも食べて帰ろうと思い、まずは管理人棟に向かったわけなんですが、照明は付いているものの人の気配がない。とりあえずドアを開けたところ、鳴り響くブザー。室内を確認しても誰もいない。

なるほど、さすがは合理性を重視するアメリカ人、普段は奥でくつろいで、ドアが開いてブザーが鳴った時だけ表に出るということか、これは戦争にも負けますわ、と感心していたんですが、ブザーは止まらないし人が出てくる気配もない。おかしいと思い、いったん外に出て看板を見たら「SUNDAY CLOSED」の文字が。そういえば今日は日曜日、これは日本でいうところのセコムというやつだなと合点し、カメラに泥棒と誤解されるような映像が残らないように限りなく堂々と逃げました。ステーキを食べて帰ってきたら特に警察が来るでもなく、ブザーも止まっていたのでよかったです。

ただ、日本の常識としては施錠した上で無理やりロックが外されたときに作動するのがセコム。照明は付けっぱなしだわ、鍵も開いてるわ、ドアを開けたらはいセコム、では右も左もわからない日本人としましてはたまったもんじゃないなと。これはひたすら守りを固めるというよりは第一次上田合戦の真田みたいに誘い込んで殺しに来てるな、やっぱり戦争にも負けますわ、と思った日曜日でした。